Grateful Days

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2007年

新年明けました。おめでとうございます。

2006年12月5日から今日まで,1ヶ月におよぶ旅に出ていました。
モザンビーク国内とタンザニア。
ちなみに年越しは,モザンビーク唯一の世界遺産『モザンビーク島』にて。
日本から親が送ってくれたインスタントの味噌汁とたまごスープが,何よりのご馳走となりました。

ザンビア旅行に引き続き,またまたいろんな出会いのある旅でした。

日本へ帰国する日も決まり,モザンビークでの生活も残すところ3ヶ月をきりました。
3月に元気な顔で日本の地を踏めるよう,残りの時間も健康第一で,ボチボチ,何よりも楽しんでやっていこうと思います。

今年の目標
『どこにいても変わらない自分でいられるように。』

今年もどうぞよろしく。


Feliz ano novo!
Desejo que este ano seja bem para todos.
  1. 2007/01/08(月) 05:39:38|
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旅日記~モザンビーク国内旅行 テテ州カボラバッサ~

12月8日-10日 カボラバッサ
Barragem.jpg今回の国内旅行最大の目的,Barragem de Cahora Bassa(カボラバッサダム)。

独立後ほんの最近までポルトガル人の手で管理されていた,アフリカで2番目,世界でも5番目に大きいダム。
(2006年10月に正式にモザンビークへと経営権が完全譲渡されたらしい。)
このダムにお目にかかるためには,そこで働く人の案内が必要で,自分で勝手に立ち入ることはできない。

今回自分を案内してくれたのは,ダムのメンテナンスマネージャーの方。
運よくお偉いサンとお知り合いになれたおかげで,ダムの内部まで見学させてもらった。
この見学コースは,モザンビークの議員さん並みだそう。

ダムの上から見た,ザンベジ川の下流へ向かう景色は圧巻で,モザンビークとは思えない景色だった。
まるで日本の渓流を見ているよう。
水量調節のための開口は,全部で8つの調節口のうち,今回一口のみだったが,2007年はひとつも開かないとのことだった。
今来ておいてよかった!

ダムの内部は大きな発電機械から聞こえるすごい音と,電力管理のための,これまたモザンビークとは思えない装置があった。
実際にどのように発電しているのかも説明してもらい,まさに発電しているという現場も装置も見せてもらい,まるで社会科見学をしているような気分だった。

このダムのあるソンゴ村は,ダムのおかげで水も電気も安定していてなお,電気代も水道代も安い!ときている。
ちなみに,水は水道から出る水が煮沸なしで安全に飲め,電気は一日中使い放題で月あたり25コント(約125円)。
夜になると街灯が灯り,きれいな夜景になる。
ポルトガル人の住む地域は,家も立派できれいで,道も舗装され,花や木が植えられて,・・・と,環境も整っている。
プールつきのホテルのような施設もあり,今は動いていないが映画館まであった。

ここではダムの管理をしているポルトガル人の方々とそのご家族の方々とたくさん出会い,毎晩のようにフェスタにお呼ばれして,散々食べ飲みした。
夜だけでは飽き足らず,昼も呼んでもらい,挙句の果てには,村からテテの町までの帰りも車で送ってもらい,と,本当に運のよい旅だった。

CaboraBassa.jpgひさびさの山の景色に,日本を重ねた。

  1. 2006/12/10(日) 13:42:32|
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旅日記~モザンビーク国内旅行 テテ州ウロンゲ~

1ヶ月の旅の記録。

2006年12月5日,首都マプトを出発し,モザンビーク国内旅行スタート。
始まりはテテ州から。

12月5-7日 ウロンゲ
隣国マラウイの首都リロングゥエまで2時間の場所にあるウロンゲ村。
絶対,自分のところよりも僻地だろうと思っていたら・・・負けた・・・。
けっこう大きな村。市場も大きい。
そして何よりも涼しい!むしろ,寒いくらい。
自分が訪れた日の午前中は,雹(ひょう)が降っていたらしい。

GalinhasParaMulheres.jpgPrograma.jpg

Peace coop(アメリカボランティア)の始めた地域開発プロジェクト『Galinhas para Mulheres(女性のための鶏)』の様子を少し見せてもらった。
地域にいる女性が,HIV/SIDA,ジェンダー,体の健康などについての正しい知識,農作物の育て方,鶏の育て方,などを学べる機会を12回に分けて設けている。
12回すべてに参加した人は,ご褒美として鶏1羽をもらえる。
このご褒美制度は,地域の女性達が講座に参加する大きなモチベーションになっていると思われる。
こうして学んだことが,生活に活かせ,自分たちで生産→収入へと結びついていくことが目的のプロジェクト。

ウロンゲにいる隊員は,赴任してからずっとそのプロジェクトの手伝いをしていて,今では中心的な存在になっている。
プロジェクト立ち上げのころから関わっていて,Peace coopのプロジェクト責任者とお互いに精神的にも支えあいながら,様々な問題を乗り越えてきていた。

彼女の環境は自分と似ていて,任地に日本人が自分の他にいないためか,自分と同じような状況で来ている他国のボランティアの人たちとのつながりができる。
途上国の問題を目の当たりにし,同じ先進国の人という立場から,その問題にどう関わっていけばいいのか,自分たちに何ができるのかを話したりする。
活動に関してだけではなく,ときどき故郷を思ってさみしくなったりしたとき,気持ちが落ち込んだりしたときにも,一緒にいて,その気持ちを共有したりしている

現地のモザンビーク人だけでなく,同じ職場で働く他国のボランティアの人たちと出会うことができるのも,協力隊のよさかもしれない。

ウロンゲ隊員の,毎日の生活を楽しんでいる姿と,活動に対するモチベーションの高さに刺激を受けた。
  1. 2006/12/06(水) 03:36:12|
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6ª Graduação

2006年11月24日,卒業式。
本校創立以来,今回で生徒を送り出すのは6回目となる。

Alunos_do_2ano.jpgこんな風に制服にたすきをかけたスタイルで,朝から誇らしげな卒業生たち。
学校も卒業式に向けての装飾が施されていた。
自分も正装を・・・と思い,こんな機会でもなきゃお披露目することもないだろうジャパニーズスタイル“ゆかた”で出席した。

diploma1.jpg卒業証書授与。
一人ひとりが壇上に受け取りに行く。
授与するのは校長先生というわけではなく,生徒に関わってきた先生達も交代で授与していく。
わたしも何人かの生徒に卒業証書を渡した。

diploma2.jpg卒業証書を受け取った生徒たちは,自分の証書を感慨深く見ていた。
証書と一緒に,2年間の各教科の成績表と,これからこの国で先生となるための心構え(のようなもの)も渡される。

全員が証書を受け取った後,州の教育局のリーダーの下,教師としての心構えを共に読み,子ども達のため,モザンビークの未来のためによき先生となることを誓う姿には,ちょっと感動した。

証書を手にし,家族と共に無事2年間を終えたことを喜びあう姿は,どこの国でも同じだなぁと思った。

そして,この1年間自分が関わってきた,今の1年生の卒業する姿を見られないことが,すごくすごく残念だと思った。
あと1年,ここで彼らが卒業するまで関われたら・・・と思った瞬間だった。

Aluno_ING.jpg卒業生の笑顔。

Parabéns!

  1. 2006/11/24(金) 23:43:13|
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歯ブラシの取れる畑

今年度,校長先生が交代して以来,様々な課外活動が取り入れられるようになった。
農作物の育成もそのひとつ。

でも,その肝心の畑がまだどこにあるかすら知らない先生達(自分も含め)のために,もう8ヶ月も過ぎた今頃,先生達のための畑見学ツアーが行われた。

Machamba.jpg舗装の全くされていない道を走ること約20分。
表れた我が校の畑。
写真で確認できる耕された部分は,学校の持っている全畑面積の4分の1にも満たない。
後の部分は,まだ手もつけられていない。(写真左側参照。)

しかし,ここまで耕して,作物の種を植えた生徒達には頭が下がる。
学校は夏季長期休暇に入っているのに,ローテーションで生徒達は畑の世話をしている。
そして,まだまだ広い残りの畑になるべき面積を,少しずつ耕し始めている。
学校が決めたことだとしても,えらいぞ!

planta_de_mulara.jpgその畑で,ある植物を発見。
「ムラーラ」という名でみんなはそれを呼び,大騒ぎ。
ん?どっかで聞いたことある名前・・・と思ってふっと周りを見ると,生徒達が何か木の枝のようなものを口に入れている。

思い出した!
ムラーラとは“モザンビーク製歯ブラシ”のこと。
同期の歯科衛生士隊員からムラーラの名前を聞いて,興味を持っていたけど,実際にその植物や実用されているところを見るのは初めて。

Mulara.jpgこの植物の根っこの部分を,
歯に直接当てる部分だけ皮を剥ぎ取り,

aluno_com_mulara.jpg中の繊維質の部分を歯にこすりつけて,
歯の汚れを落とす。

歯科衛生士隊員によると,歯に付着した汚れを取り除くことができればよいので,このムラーラは十分に,いや我々が普段利用している歯ブラシよりももっと,歯ブラシとしてあり得るとのこと。

ちなみにこのムラーラ,町の市場などで5MTN(25円)ほどで買えるが,自分のよく行く村の市場で見かけたことは,まだない。
なので(かどうか),ムラーラを見つけた先生が生徒たちに,
「これ採集して村で売ったら,お小遣い稼げるぞ!」
ってアドバイスしてましたが・・・。
実際,このムラーラ,学校に持って帰ったら,みんなに「どこにあった?ほしい!」と聞かれるほどの人気だった。

モザンビーク人の歯の白さは,ムラーラによるお手入れの賜物に違いない。

  1. 2006/11/14(火) 22:21:19|
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