Grateful Days

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歯ブラシの取れる畑

今年度,校長先生が交代して以来,様々な課外活動が取り入れられるようになった。
農作物の育成もそのひとつ。

でも,その肝心の畑がまだどこにあるかすら知らない先生達(自分も含め)のために,もう8ヶ月も過ぎた今頃,先生達のための畑見学ツアーが行われた。

Machamba.jpg舗装の全くされていない道を走ること約20分。
表れた我が校の畑。
写真で確認できる耕された部分は,学校の持っている全畑面積の4分の1にも満たない。
後の部分は,まだ手もつけられていない。(写真左側参照。)

しかし,ここまで耕して,作物の種を植えた生徒達には頭が下がる。
学校は夏季長期休暇に入っているのに,ローテーションで生徒達は畑の世話をしている。
そして,まだまだ広い残りの畑になるべき面積を,少しずつ耕し始めている。
学校が決めたことだとしても,えらいぞ!

planta_de_mulara.jpgその畑で,ある植物を発見。
「ムラーラ」という名でみんなはそれを呼び,大騒ぎ。
ん?どっかで聞いたことある名前・・・と思ってふっと周りを見ると,生徒達が何か木の枝のようなものを口に入れている。

思い出した!
ムラーラとは“モザンビーク製歯ブラシ”のこと。
同期の歯科衛生士隊員からムラーラの名前を聞いて,興味を持っていたけど,実際にその植物や実用されているところを見るのは初めて。

Mulara.jpgこの植物の根っこの部分を,
歯に直接当てる部分だけ皮を剥ぎ取り,

aluno_com_mulara.jpg中の繊維質の部分を歯にこすりつけて,
歯の汚れを落とす。

歯科衛生士隊員によると,歯に付着した汚れを取り除くことができればよいので,このムラーラは十分に,いや我々が普段利用している歯ブラシよりももっと,歯ブラシとしてあり得るとのこと。

ちなみにこのムラーラ,町の市場などで5MTN(25円)ほどで買えるが,自分のよく行く村の市場で見かけたことは,まだない。
なので(かどうか),ムラーラを見つけた先生が生徒たちに,
「これ採集して村で売ったら,お小遣い稼げるぞ!」
ってアドバイスしてましたが・・・。
実際,このムラーラ,学校に持って帰ったら,みんなに「どこにあった?ほしい!」と聞かれるほどの人気だった。

モザンビーク人の歯の白さは,ムラーラによるお手入れの賜物に違いない。

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  1. 2006/11/14(火) 22:21:19|
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