Grateful Days

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

旅日記~モザンビーク国内旅行 テテ州カボラバッサ~

12月8日-10日 カボラバッサ
Barragem.jpg今回の国内旅行最大の目的,Barragem de Cahora Bassa(カボラバッサダム)。

独立後ほんの最近までポルトガル人の手で管理されていた,アフリカで2番目,世界でも5番目に大きいダム。
(2006年10月に正式にモザンビークへと経営権が完全譲渡されたらしい。)
このダムにお目にかかるためには,そこで働く人の案内が必要で,自分で勝手に立ち入ることはできない。

今回自分を案内してくれたのは,ダムのメンテナンスマネージャーの方。
運よくお偉いサンとお知り合いになれたおかげで,ダムの内部まで見学させてもらった。
この見学コースは,モザンビークの議員さん並みだそう。

ダムの上から見た,ザンベジ川の下流へ向かう景色は圧巻で,モザンビークとは思えない景色だった。
まるで日本の渓流を見ているよう。
水量調節のための開口は,全部で8つの調節口のうち,今回一口のみだったが,2007年はひとつも開かないとのことだった。
今来ておいてよかった!

ダムの内部は大きな発電機械から聞こえるすごい音と,電力管理のための,これまたモザンビークとは思えない装置があった。
実際にどのように発電しているのかも説明してもらい,まさに発電しているという現場も装置も見せてもらい,まるで社会科見学をしているような気分だった。

このダムのあるソンゴ村は,ダムのおかげで水も電気も安定していてなお,電気代も水道代も安い!ときている。
ちなみに,水は水道から出る水が煮沸なしで安全に飲め,電気は一日中使い放題で月あたり25コント(約125円)。
夜になると街灯が灯り,きれいな夜景になる。
ポルトガル人の住む地域は,家も立派できれいで,道も舗装され,花や木が植えられて,・・・と,環境も整っている。
プールつきのホテルのような施設もあり,今は動いていないが映画館まであった。

ここではダムの管理をしているポルトガル人の方々とそのご家族の方々とたくさん出会い,毎晩のようにフェスタにお呼ばれして,散々食べ飲みした。
夜だけでは飽き足らず,昼も呼んでもらい,挙句の果てには,村からテテの町までの帰りも車で送ってもらい,と,本当に運のよい旅だった。

CaboraBassa.jpgひさびさの山の景色に,日本を重ねた。

スポンサーサイト
  1. 2006/12/10(日) 13:42:32|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

旅日記~モザンビーク国内旅行 テテ州ウロンゲ~

1ヶ月の旅の記録。

2006年12月5日,首都マプトを出発し,モザンビーク国内旅行スタート。
始まりはテテ州から。

12月5-7日 ウロンゲ
隣国マラウイの首都リロングゥエまで2時間の場所にあるウロンゲ村。
絶対,自分のところよりも僻地だろうと思っていたら・・・負けた・・・。
けっこう大きな村。市場も大きい。
そして何よりも涼しい!むしろ,寒いくらい。
自分が訪れた日の午前中は,雹(ひょう)が降っていたらしい。

GalinhasParaMulheres.jpgPrograma.jpg

Peace coop(アメリカボランティア)の始めた地域開発プロジェクト『Galinhas para Mulheres(女性のための鶏)』の様子を少し見せてもらった。
地域にいる女性が,HIV/SIDA,ジェンダー,体の健康などについての正しい知識,農作物の育て方,鶏の育て方,などを学べる機会を12回に分けて設けている。
12回すべてに参加した人は,ご褒美として鶏1羽をもらえる。
このご褒美制度は,地域の女性達が講座に参加する大きなモチベーションになっていると思われる。
こうして学んだことが,生活に活かせ,自分たちで生産→収入へと結びついていくことが目的のプロジェクト。

ウロンゲにいる隊員は,赴任してからずっとそのプロジェクトの手伝いをしていて,今では中心的な存在になっている。
プロジェクト立ち上げのころから関わっていて,Peace coopのプロジェクト責任者とお互いに精神的にも支えあいながら,様々な問題を乗り越えてきていた。

彼女の環境は自分と似ていて,任地に日本人が自分の他にいないためか,自分と同じような状況で来ている他国のボランティアの人たちとのつながりができる。
途上国の問題を目の当たりにし,同じ先進国の人という立場から,その問題にどう関わっていけばいいのか,自分たちに何ができるのかを話したりする。
活動に関してだけではなく,ときどき故郷を思ってさみしくなったりしたとき,気持ちが落ち込んだりしたときにも,一緒にいて,その気持ちを共有したりしている

現地のモザンビーク人だけでなく,同じ職場で働く他国のボランティアの人たちと出会うことができるのも,協力隊のよさかもしれない。

ウロンゲ隊員の,毎日の生活を楽しんでいる姿と,活動に対するモチベーションの高さに刺激を受けた。
  1. 2006/12/06(水) 03:36:12|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:1
  4. | コメント:0
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。