Grateful Days

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夏が来る

9月25日の月曜は,モザンビークの祝日。
『ポルトガルとの闘いを始めた日』だそうだ。
ということで,この連休を利用して,ひさびさの海へ行ってきた。

ビレーネというところ。
海がきれいで有名なビーチで,南アフリカからもたくさん人が訪れる。
レストランや宿泊所(コテージのようなもの)は,白人が経営している。
道を走る車も,南アナンバーがいっぱい。
バギーに乗っているのも白人がほとんど。
ビーチも白人がたくさんいた。

そこに住んでいるモザンビーク人はどうしているかというと・・・
○漁師をしている。
○道やビーチで物を売っている。
○白人経営のレストランや宿泊所で働いている。
○ビーチで遊んでいる。

自分は?
白人経営のレストランを利用して食事をし,その宿泊所に泊まる。
たとえ車がなくて,シャパ(ミニバス)で旅をしていても,バギーに乗るお金がなくて,道を歩いていても,物売りをしている少年たちから見れば,「お金を持っている外国人」。
確かに持っているから。彼らよりも。

海は空の青を映すように青く,木々の緑は太陽の光をいっぱいにうけて輝く。

Bilene_mar.jpgもうすぐ夏が来る。

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  1. 2006/09/30(土) 02:52:37|
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闘いの果てに…

先週から始まった後期1回目のテスト週間が,今日でおわった。

テスト週間,なにが苦痛って,テスト監督するのがイヤでたまらない。
生徒のカンニングが・・・。

と思って始まったテスト週間だったが,今回は思ったより楽チンだった(^^)v
なぜかというと,これまでのテストで,「あの先生のときは,カンニングするのが難しい」と生徒が学習してくれたみたい。

長かった・・・ここまで・・・(T_T)

思えば赴任したばかりのころ,わたしが言葉も学校のシステムもわからないのをいいことに,生徒たちはうまいこと言ってカンニングし,それに怒り狂ったこともあった・・・。
「テスト監督が厳しすぎ」と,普段は友だちのように接してくる生徒たちが,テスト監督で教室に入っていくときだけ,「えー,先生なの?!」とブーイングの嵐を受けたこともあった・・・。
必死でテスト監督している横で,隣の教室のテスト監督している先生は,廊下で他の先生とペチャクチャおしゃべりしていて,「自分ひとりがこんなに必死になってもダメなのかな」と思ったこともあった・・・。
「生徒の理解度を知らずに問題を出すから,こんなにカンニングだらけなんだよ…」と,自分で早く授業を持って,カンニングしなくても,自分の力で解ける喜びを感じてほしいと思い続けてきた・・・。

初めてテスト監督してからちょうど1年。
授業を持てるようになったからなのか,生徒にテストのたびに話してきたからなのか,他の先生たちもテスト監督をちゃんとやるようになったからなのか,それとも,自分の見方が変わったからなのか,カンニングが減ったような気がする。

そして,初めはカンニングばかりしていた生徒が,授業外でも質問に来るようになり,テストを自力で解いてからの一言

「すごいがんばって勉強したら,こんな点が取れた!」

その言葉と,うれしそうな笑顔に,今までの努力が報われた気がした。


でもまだまだこれからもテストは続く・・・
  1. 2006/09/20(水) 02:53:37|
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Satchi

生徒にあかちゃんが生まれた。
8月19日生まれの女の子。

まだその生徒のお腹が大きいとき,「生まれてくる子どもに,日本の名前をつけてほしい」と頼まれていた。
名付け親になるのは,自分にとって初めてのこと。
それに日本名はモザンビーク人にとって難しいんじゃないの?と思って聞いたら,「いくつか候補を挙げてくれたら,そこから選ぶ」ということで,名付け親になることが決まった。

考えたのは,
*みのり(実)― Minori
*さち(幸)― Satchi
*あい(愛)― Ai
*のぞみ(希,望)― Nozomi
意味がある名前にしたいな,と思った。

選ばれたのは,『さち』。
つづりが“Sachi”だと「さし」とポルトガル語では呼ばれてしまうので,『Satchi』と表すようにした。

姓名をあわせると,
Satchi Elvino Flavio
(呼び名,父親の名前,父親の姓 の順で表される。)


Satchi.jpgSatchi,たくさんの幸せがあなたに訪れますように。

  1. 2006/09/15(金) 03:50:41|
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アイノコトバ

モザンビークの恋愛事情。

モザンビークの若者たちは,好きな相手やつきあっている相手に対してポエムを贈ったりするらしい。
隊員の中にも,ポエムを贈られ,「何であなたはポエムを贈り返してくれないの?」と要求までされた人も・・・。
無理だろうなぁ,日本人。言葉で愛情表現をすることに慣れてない人が多いよなぁ。と思いながら聞いていた。

日本語に訳すと,思わず吹き出してしまいそうなクサイ文章でも,恋する若者同士にはそれが当然。
そして,それが恋愛成就のための必須アイテムなのか,それともカルチャーなのか,彼らの書く文章は,課題レポートでも詩的文章が各所に散りばめられているとのこと。

「愛の言葉がほしいときはいつでも,ボクのところまで言っておいで。」

ぜひ,モザンビークへ。
  1. 2006/09/12(火) 01:00:05|
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Sentimentalista

のんびりした週末。
掃除して,洗濯して,買い物に行って,あとは家でゴロゴロ本を読んだりDVDを見たり。

最近,妙に感傷的になっていて,ふっと日本を思い出したりする。
この間読んだ『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』のせいかなぁ。
思い出すのは,なんでもない日常の中の風景。
高知の生活,それから大学時代の広島の生活での景色,におい,色,音。
長く住んだ場所を離れるときに,感じた想い。

その場所はいつまでもそこにあり続けていて,行こうと思えば訪ねていける。
でも,そこに住んでいたときのその場所と,旅行者として訪ねるその場所は,何かが少し違っている。
自分もその場所を形成している人々も変わっていくから?

そのときの景色もにおいも色も音も,そのときに感じたことも,その瞬間だけのもの。
だからこそ,一瞬一瞬を大切にしたいと思うのかもしれない。

そんなことを考えていると,「ここでの生活もいつかこんな風に思い出すかも。写真でも撮っとくか~。」と思い立った。

初公開!の我が家です。
casa_2.jpgcasa_1.jpg

  1. 2006/09/10(日) 20:14:24|
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ニッポン式授業法

個別指導とまではいかないけれど,授業中,生徒に問題を解かせている間に,個々の理解度を知るために,丸つけをしながら生徒のノートを見るようにしている。
いわゆる『机間支援』というやつ。教育業界用語かな?!

この丸つけが,わが生徒たちに大好評。

モザンビークでは,正解している印が日本の不正解の印のようにマークされる。
日本だと「何もそこまではねなくても…」とショック受けそうなくらいでっかく“ピン”とはねられる。
初めはできるだけここでのやり方に沿ってやろうと思ってたんだけど,どうしてもこれだけは慣れなくて,日本式丸つけを採用。
やり初めは生徒から「何だこれ?不正解なの??」と疑問だらけだったが,今ではもう周知のこととなっている。

が。
授業中に問題を解いている様子を見つつ,時々ヒントも与えつつ,わからない生徒には教えつつ…と思って,ノートを見て回りながら,正解している生徒に丸をつけていると,だんだんあっちこっちから,「先生!できた!!丸ちょうだい!!!」と声が上がりだす。
これがまた,丸をつけるまで収まらない。
本当はわからない生徒に個別に教えたくてやり始めたことなんだけど,みんながみんな「先生,丸,丸。丸して!」と言うもんだから,なかなか落ち着いて個別指導ができない。
しょうがないので丸をすると,とっても満足そうなんだなぁこれが。
ある生徒なんかは丸のたくさんついたノートを見ながら,「このノートをお父さんに見せるんだ!」と自慢げに言ってた。
うーん,なんだか小学生に接してるようだ・・・。かわいらしい。
うちの生徒はみんな16歳以上なんだけど。

まあでも,丸のひとつふたつでやる気が起きるんなら,いくらでもやりますよ。
今度は「ちゃんと静かに待てない人には丸あげません。」って言ってみようかなぁ。
  1. 2006/09/06(水) 05:33:32|
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200日

9月。

日本の学校は,新学期を迎えてる頃かなぁ。
ひさしぶりに元気な子どもたちと会えるうれしさと,“あぁ,またあの日々が始まるのか…(-_-)”というちょっと(!?)憂鬱な気分と,複雑な気持ちだったなぁ。この時期。

今日で,協力隊生活が残り200日になった。
モザンビークで生活できるのも,あと200日。

来たばかりのころ,早く日本へ帰りたくて,手帳に残り日数をカウントダウンしていたときには,こんな日が来るとは思えなかった。

あのころの自分と今の自分。
今は素直に「モザンビークが好き」「モザンビークの人たちが好き」って言える。
日本との違いよりも,同じところに気づくことができる。
今この時,この瞬間を,今目の前にあること,目の前にいる人を大切にしたいと思える。
あのころ悩んだ自分がいたから,今の自分がある。
あのころの自分を支えてくれた人がいたから,今目の前にいる人になにかできたらって思う。

もうあと200日。まだあと200日。
気張らずに,でも自分にやれることは精いっぱい,また未来の自分につながるような一日一日を過ごしていきたい。
  1. 2006/09/03(日) 00:48:58|
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いいわけ番長

約束(特に時間)を守れなかったとき,何かまずいことをしてしまったとき,「ごめんなさい」を言う前にいいわけをする生徒たち。
自分の立場が悪くなったら,「具合が悪くて・・・」「突然訪問者が来て・・・」「水を汲みに行かなきゃいけなくて・・・」などなど,いろんないいわけがドンドン出てくる。
でも実は,自分が悪いってわかってる。

ポルトガル語がわからなくて,いいわけだってわかってても言いくるめられたりした。
それに負けたくないと思って,「どんな理由があってもダメ」とバリアを張ったりもした。

今も相変わらず言葉もよくわからないし,頑固に「ダメ」と言ったりもしているけど,自分の気持ちを正直に話すようにしてる。
「ずっと待ってたんだよ。理由を話す前に言うことはない?」と。
すると「ごめんなさい。」の一言が返ってくる。
これで許してしまうから,また同じことが繰り返されるのかもしれないけど・・・(|-_-|)

相手に対して悪いことしたら,まず「ごめんなさい」って言うと思ってるのは,日本人だからか?

それにしても,今日の生徒のいいわけ,
「イタリア人やブラジル人の訪問者が突然来て・・・」
って,無理ありすぎだろ。
  1. 2006/09/01(金) 02:55:56|
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